司法書士試験勉強:善意と無過失が試験のカギ?複雑さに苦戦中

司法書士試験

法律の世界では

善意(その事柄について知らなかった)

悪意(その事柄について知っていた)

無過失(その事柄について知り得ることが困難)

過失(その事柄について知ることができたはずなのに不注意)

ひとつの事例において、どれとどれが結びつくのかによって結果が大きく変わる…

しかも、善意を立証するだけで勝てることもあれば、善意と無過失両方を立証しなければ勝てない、はたまたどちらも立証する必要がないパターンなどがあり

複雑!!!

でも、ここを理解していないと全っっっっっぜん問題が解けない😭(当たり前ですが)

例えば、ダマサレたーというような取引でも

心裡留保(内心思ってることと外部への意思表示が違うこと)、虚偽表示、錯誤(勘違い)については善意だけで第三者は保護される

詐欺取り消しについては第三者は無過失まで立証する必要がある

詐欺の取り消し要求する方が難しいんですね…

とにかくとにかくとにかく、善意・悪意・過失・無過失

めちゃくちゃ出てきてこんがらがっています

ひとつひとつそれぞれの意味とそれが具体的にどのようなケースで必要とされるのかをしっかり把握していくことが重要ですね…

あとは詐欺と錯誤の取り消しにおける第三者保護の要件を比較して違いを認識すると覚えやすかったです

あとはひたすら過去問で出題傾向と睨めっこ!

風邪ひき2日目

焦らず、今日も一歩前進。目標に向かって、共に頑張りましょう!

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